王道を行く Part 7 / Prasat Tha Mo : 訪問日 06Jan2007

かつて、Angkor Thomからガンボジア国境を越え、Phimaiへ、
更にその先へと王道(Dharmasala Route)が続いていました。
Dharmaとは、仏教の説法、Salaとは、ホールの事です。

そして、この王道沿いには、ジャヤバルマン7世時代に整備された宿駅(Dharmasala)、及び、
施療院(Arogayasala)が点在していました。

そのPhimaiからAngkor Thomへ向け王道沿いの遺跡を紹介します。

王道 Dharmasala Routeに関する情報は、
Asger Mollerup氏のHP「The Dharmasala Route from Angkor to Phimai」、 及び、
ふうみんさんのHP「クメールの誘惑」を参考にさせて頂いてます。



この遺跡は、A.Ban Kruatにあった宿駅(Dharmasala)です。

東側から遺跡を見たところ。












遺跡の屋根は崩れ落ちて、壁が両側に開くように傾いています。














これは西側少し北よりから見たところ。














これは西側から見たところ。














南側少し東よりから見たところ。

南側の壁面には窓があります。












南側から見たところ。














南東から見たところ。














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